ド・ヴィゼーの組曲ニ短調・・(Suite Dmoll R.Visee)

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茨城県小貝川ふれあい公園のポピーと筑波山(5月8日)お天気は曇りでした。
この記事は・・リ・ブログです。
ロベール・ド・ヴィゼー (Robert de Visée1650年頃-1725年
フランスのテオルボ奏者、ギター奏者、作曲家
ルイ14世の宮廷音楽家として、
テオルボやギターのほかリュートヴィオールを奏し、歌手も務めた。
また、リュートテオルボおよびギターのための曲を作曲した。
ド・ヴィゼーの組曲ニ短調を録音しました。
  エントラーダとブーレ 
  サラバンダとメヌエット
   クーラント(ポンセ)
この組曲ニ短調はセゴビア編の楽譜を使用しています。
セゴビア編の組曲ニ短調は何故か最終にポンセを挿入しています。
ポンセとの親交が深かったのでしょうか?
セゴビアはポンセの曲が好きな様で、レコードでもポンセを特集した吹込みをしていますね。
 /////            
このヴィゼーの組曲ニ短調は、2006年に群馬在住のギタリストの
伊藤博志先生からのギター特別レッスンを受けました。   
2012年には宮田大さんといちむじんさんのコンサートが栃木総合文化センタ―で開かれ、
その前夜祭に公開レッスンが有り、公開レッスンの参加を申し込みました。
公開レッスンの演奏曲はヴィゼーの組曲ニ短調からメヌエットを先ずは弾いて、
そしてから、宮田大さんといちむじんさんからの音楽指導を受ける方法です。
御指導を頂き、大変勉強になり素晴らしい体験をさせて頂きました。
公開レッスンはコンサートホールでお客さんも来ていましたので、少し恥ずかしかったですねぇ・・
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長峰公園のつつじ 庄司正雄のギターで・・

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矢板市長峰公園のつつじ
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5月2日 矢板市にドライブがてら家族で長峰公園のつつじを見てきました。
つつじは、そろそろ枯れてきている箇所が有ります。数日前なら丘肌は綺麗だったと思います。
チーズの美味しい販売店が有ると言う事で寄ってきました。
矢板道の駅に立ち寄り、隣のウォークマン・プラスに立ち寄り、安い夏用のTシャッを買ってきた。
・・・・
今日は庄司正雄のギターで「ヴィラロボスのプレリュード1番」を弾いたものです。
庄司正雄・・このギターは其れほど驚くほどのギターでは有りませんが、ギターは良く響いてくれます。
この製作家は良い仕事をしています。1960年代に活躍した製作家です。
このギターは20号で日進工房で製作されたものです。
庄司正雄のギターは弾き易く、音量も豊富で音色もとても良いと思いました。

オークション初の落札ギターは「信濃ギター」

音次郎が弾いたギターたち・・・

「信濃ギター」

ギターは初めてオークションに挑んで落札した信濃ギターです。

昭和40年代~50年代のギターと思いますが・・

このギターは昔は学生など、

アルバイトをして少し貯めて買える程度のギターだったのでしょう・・

低価格で値段の割には良い音色がしていたようです。




備考:動画は限定設定です。


信濃ギターは昔の庶民向けギターで、演歌で流しギターの流行した古き時代。
当時の安サラリーマンがポロポロと爪弾きするようなギターですかね・・
ギターの価格もサラリーマンが手頃の値段で買えやすかったのでしょう・・
一応は信濃ギターのブランドで知られていましたね。
高級な手工ギターと違って工場量産のギターです。

当時は2万円位で買えたと思います。
そんなギターですが古めかしい骨董品として興味が有り、落札しました。
ボロギターでも、上等に鳴ってくれます。それほど音色に違和感は無いと思います。
・・・・
TOP板は松材と思いますが・・
トップの板目を素人ながら評価すると、意外と良い板材を使用してます。
TOP板に縦線が表れているのは、其れなりに良い材料の方ではないか?・・



’1965年頃のギターと推測します。
信濃ギターの弾いた感触は、とても弾き易く手に馴染んでくれます。



ラベルは象形文字で「信濃,№5 65,09」と有ります。(1965年9月??)
松材の単板の様です。サウンドホール淵が摩耗して木目が薄れていますが単板です。








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