フィルムカメラが、また流行りだしているとか?・・ホント?

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江戸彼岸桜が満開・・早朝あいにくの曇り(スマホにて撮影)

最近は昔のフィルムカメラが流行っているとか・・?‥この話ホント??
テレビでもそんな話をしていたとか・・・
私も昔のフィルムカメラを戸棚の奥から探しました。これはレトロなアナログカメラと呼ぶのか?
探しました!・・・皮のカメラケースはボロボロ・・中味のカメラ本体は綺麗です。KIMG2464.JPG
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今時、フイルムカメラなんて?・・フイルムなんて売られているのか?
カメラ専門店に電話で聞いて見たら「フィルムありますよ」「現像もしています」と言う話。
マニアの中で今、デジカメでは満足できず、機械式カメラがマニアの中でいるそうです。
「フィルムは今は割高だが、いつでも買えますよ」・・
フイルムはCD化にしてプリントできるとか・・
それでは、眠っていた機械式カメラを試しに使ってみる気になりました。
もうカタログも見つかりません!‥使い方も微かに記憶がある。
フイルムを買って来ました。試し用だから値段の安いフイルムを買ってきた。
フィルムは36枚とりISO感度100.昔カメラはデジカメと比較すると欠点がある。
写真を撮っても36枚まで取らないと現像できません!・・
途中で巻き戻しは勿体ないですから・・
昨日は桜の写真を写したが現像するまで、いつの事やら・・・
現像するまで1年かかるのでは・・
デジカメの様にその場でPCに落としてみる事ができるが、
フイルムカメラは其れが出来ません。不便です。KIMG2466.JPGKIMG2467.JPG
キャノンT50 ・・このカメラ古いです。
(35mmフォーカルプレーンシャッター式一眼レフカメラ)
発売されたのが昭和58年で販売価格は当時で8万円です。
グッドデザイン大賞を受賞した当時の人気モデルでした。
コンパクトデジカメが流行り、昔のフイルムカメラは衰退して、
私もこのカメラはお蔵入りで奥の奥に・・
今マニアでフイルムカメラが好まれているので、安心して使えそうです。
この機械式カメラのシャッター音は魅力が有りますね。
私はマニアでないので飽きちゃうかも・・・
簡単操作のキャノンT50・・Aマークに合わせてピンと合わせでOK!
一眼レフの初心者用カメラです。
シャッターは自動巻き上げ式です。ズームは35~70で小さい。標準50も70も大して変わらない。
昨日は桜、コブシの花、アカヤシオ、モクレン、水仙、など
フイルムカメラに収めたが、現像はいつの事やら・・
代わりにスマホでも撮ってきました。スマホで春の花を先出しで載せます。
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桜も各地で咲き始めました。
ソメイヨシノは、この地域では4月5,6日(土日)が見頃と思います。
ギターはやっぱし春は🌸「さくら」🌸ですね。
 

続)夢のアルハンブラ奮闘記・・トレモロ・・スタタタ練習

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(写真はクリスマスローズ)
この動画は限定公開設定中です。
再びアルハンブラのトレモロの粒の状態を動画で聴いて自らチェックしました。
遅く弾いてトレモロの粒状態と正確性のある刻みができているか?などチェック!
動画ではテンポを遅くして弾くパターンと少しテンポを速くして弾くパターンで弾いたものです。
・・この練習は[スタタタ練習]と名付けてます。・・・
粒がスタタタ・スタタタ・スタタタと同じ刻みで聴こえていればOK!
これがスタタタ・スタタタ・スタタ・スタタタ・スタタ・スタタなど
音抜けが有ればNGトレモロです。
あとはスタタタ・スタータ・スタータ・スータタ・スタタタ・など音の刻み狂いもNGです。
この動画ではどの様に聴こえたでしょうか・・?・・・耳の良い人は直ぐ判定が付くと思います。
意外と早く弾くと判定が出来ません!‥耳が悪いのか?・・音痴なのか?

聴いてみると、まだトレモロの各指の不安定なところがある様です。
何処かの指が弱く絃に軽く触れている箇所・・
p指とa指が重なって弾いていないか?
指の空振りが時に有るのか? m指かi指が空振りの可能性は高いと思う・・
p指もたまに弾き損ないがある時が有る。‥ミスプレーって奴です。
音の粒が揃っていないのかも?・・各々の指に入る音量の大きさの不安定?

トレモロを速く弾くと、各々の音が聴き取れない!・・
自分ではOKに聴こえても、他の人の耳には違和感に聴こえると言う事は、
まだ完璧なトレモロに至っていないのです。

まだまだ研究の余地が有ります。
実にトレモロは難技であるように思えます。
だからトレモロは遣り甲斐のある一生もので「夢」に向けて頑張れるのです。
この先、短い人生を長い人生に変換できるのです。

「夢のアルハンブラ」これからも奮闘します。
是非懲りずに、ブログを読者の皆様、読んで頂き応援宜しくお願い致します。

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アントニオ・サンチョスでフリア・フロリダを弾く・・・

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フリア・フロリダ(舟唄)バリオス

今回はアントニオ・サンチョス1020Sモデル(’2001)による演奏です。

サンチョスはスペイン・バレンシアに工房で作られるブランドメーカーのギターです。

このギターはTopはスプルース(松)単板

サイドバックはローズウッドの単板 

備考;単板かハッキリしませんが中央の継ぎ目に添え木が貼られている事。

   サイドとバックの木目が裏板と合致していることから単板と判断しました。KIMG2384.JPG

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弦高は650mm ナット幅は52mm ‥少し手の大きい人向けのご当地様に製作されてる。

音色は聴いての通りの音色です。  

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商品紹介