オーバハングの距離 (写真は借り物です)
このオーバーハング調整が重要という事をアナログ初心者は知りました。
オーバーハング調整をしないと音質が損ねるとか?・・
オーバーハングの意味が分からない時はネットで調べると直ぐに答が出るから便利です。
若い頃にレコードを聴いていたが、
只々レコードの盤上に針を乗せれば音がでるから、それでOK!と思っていた。
実際は色んな調整がある事を、やっと知った分けです。
ま~ぁ昔の安ものステレオしか、なかったからレコードプレヤーの事は深く考えなかった。
17歳頃に家に有った庶民的の安いステレオ(ビクターかコロンビア製品だったと思う?)
・・・
話によると52mmが大凡の目安として調整するとの事です。(借り物の写真です)
測定治具が無いから暫定的に目測で測ってみた。現状は47mmであった。
ヘッドシェルとカートリッジの固定ネジを緩めて再度オーバーハング位置を決める調整をしました。
便利なオーバハング測定治具が売られているので注文した。
普段はシェル・カートリッジの保管台として使用するようにしました。
この測定が正確だと音質が良くなり、尚且つ、聞いた話によると針飛びのリスクは無くなるようです。
参考動画YouTube 針圧とオーバーハングについて・・
この記事へのコメント
たこやきおやじ
昔のカートリッジ付きのプレーヤーは、オーバーハングは調整済みのはずなので、そのまま付けて使用しても問題は無かったと思います。
オーバーハング調整が必要なのは、別のシェルやカートリッジに付け替えた時に約52mmに合わせる必要がある時です。
浜っ子カルメン
勉強になります。
今度は、ピッタリ合わせてあるから音質も向上すると思います。
針飛びが無くなる話も聞きましたが、これもオーバーハング調整と関係しているとは知りませんでした。