拘りのアルハンブラを追い求めて・・

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中出六太郎A50モデル
「夢のアルハンブラ」トレモロ奮闘記
11月はトレモロ曲、アルハンブラの自主練習
この曲はプロの演奏を聴くとリピート全て入れて大凡、
トレモロの速弾きでも5分で弾き切る名人もいます。
私が弾くと頑張って7分40秒で弾いている。
楽譜通りの全リピートを入れて6分位で弾き切れば・・と頑張っている。
其れにはトレモロの刻みが正確で、其々の指が均一な音でなければならない。
この練習に多く時間を費やしています。
徐々にではあるが、前へ進んで来ている実感はある。
今、トレモロの速さでは7分の壁に塞がれているが、6分に向かって挑んでます。
「アルハンブラを綺麗に弾く」これは容易ではありません!
技巧の他に気高い精神と深い思想、広い知識が伴って成し遂げられると,
ギタリスト:溝淵浩五郎さんの「タレガ傑作全集」では説いています。
私はどれも、そんな持ち合わせは持っていませんが、夢を叶えたい気持ちだけです。
YouTube動画でプロのアルハンブラは沢山聴きました。
いつも聴き惚れていますが、自分で弾いて見ると自分の演奏にガッカリしますね。
                                (笑い)
この曲の抑揚の付け方、心の中で歌えても、ギターで弾くと歌えない!
其れだけ、この曲の音楽表現が難しい曲だと感じてます。
アマチュアでアルハンブラを綺麗にこなせる人は完全にセミプロですよ!
いるんですよね・・綺麗に弾くアマチュアギタリスト・・羨ましいですね。
半面プロと名乗るギタリストでも、アルハンブラは苦手!‥と言うプロもいますね。
やはりネックはトレモロの技術に懸っているのだと思います。
このトレモロが完璧なら、アルハンブラは絶対綺麗に弾けるようになる気がします。
・・・・
馬鹿みたく生涯アルハンブラに拘り続けて動画を更新していますが、
懲りづに、練習成果の有無を聴いて頂ければ幸いです。
次回のアルハンブラの思い出・・ご期待下さい・・ヨロシク・・・

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