スパニッシュ・セレナーデの練習の中間確認用でアップしてみました。
この曲は冒頭で始まるスタカート風のリズム・・・ここは難しい!
スタカートを入れないで弾く人もいますが、スタカートを入れないと曲の締まりがないです!
僅か4小節の冒頭ですが、私はこの箇所、苦戦してます。
歯切れのよいスタカートがでれば占めたもの!
全体的の曲のイメージは仕上がってきているが、あとはタッチです。
緊張感をもって綺麗な高音を響かせる箇所が譜面上に数カ所あります。
この音色は澄み切った綺麗な一音を発せなければなりません!
今、この高音の一音を綺麗に響かせる練習をしていますが、まだ思うようにいきません!
他にも不十分な個所はみられます。
スケールの遅れ・・ここは地道なスケールの練習ですね・・
ラストの終わり方・・・ここもまだ指が追い付きません・・・・
後は譜面通りの音符の長さを正確に捉えては駄目だと思います。
譜面通りの正確な刻みでなく、少し崩すところは崩して
(アゴーギグ的に)しつこくならない様に・・要所要所に
フィーリングをもってイメージで曲想を作ると良いと思う。これって意外と難しですね・・
崩し過ぎて長く音を保持し過ぎても、おかしくなる。・・ここは自分なりに歌って作りたい。
セゴビアは音楽表現の作り方は天下一品です。音楽も完全に芸術になってますね。
見習いたくても一生無理かな?・・・(笑い)😖・・
中間的な確認でアップした動画ですが、更に練習を積み重ねたいと思います。
稲田石は海底深く長い時間冷えて固まった花崗岩の一種。
花崗岩には「ゴマ塩石」と呼ばれ、主に石英(薄い灰色)と長石(白色)黒雲母(黒色)の
三つの鉱物により構成されているそうです。稲田石は長石が60%強を占めているので
白く美しい光沢と優れた耐久性を兼ね備えているそうです。