令和7年1月の「アルハンブラの思い出」練習(中出六太郎1960)

KIMG2307.JPGhttps://www.youtube.com/wa
今年、初めての「アルハンブラの思い出」の練習です。
7分の壁は破れませんでした。
リピートを一部省略して時間を短縮しました。
このテンポでもイケると思います。
若干遅いテンポですから長々通しで演奏すると、聴いてる方も嫌気が差します。
反復を省略すれば、何とか聴いてくれるでしょう・・・
このトレモロ、まだ怪しいトレモロの気も致しますが、私の耳も完全に壊れてます。
どうでしょうか?・・まだ怪しいトレモロかな?・・・
苦手トレモロいつまで続く?????
次回のアルハンブラで少しでも良くなっていればと・・望みをかけて練習に励みます。

続)アルハンブラの思い出 7分の壁を突破しろ!

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楽譜通りリピートを全て弾くとA-A-B-B-A-B-Codaとなります。
これをトレモロ名人は約5分30秒位でアルハンブラを弾き切っています。
私は7分40秒と遅いテンポのトレモロです。
12月はこの7分の壁を突き破る練習をしてみました。
この動画では約6分45秒位です。約1分詰める事ができました。
私の聴いた限りでは、トレモロになっていると思うのだが・・果たして?
粒も揃ってきている気がします。
曲想もアルハンブラらしく抑揚が付いてきている気がします。
アルハンブラの歌い方ですが、
私はこの歌はa指で歌うのでなく、p指で歌うべきと思っています。
(p指とi指でアルハンブラを歌う練習です)限定公開
p指でメロディーを歌う楽譜になっていると思います。
以前にも似たような記事をブログに載せましたが、
p指で歌ってa指が連なって(トレモロ指)
真珠の玉のa指のメロディーが乗ってくるものと思います。
・・・
まだまだですが、来年は徐々に7分でなく6分でもなく、
5分30秒で弾き切ればトレモロ名人に近付けるか・・
なんて夢膨らましてます。
・・・・
トレモロの速さも良いが、先ずは遅くても綺麗に美しく弾けるようにしたい!
真珠の玉の転がりの様に美しく・・これが夢に描いたアルハンブラ・・
今年も僅かですね。
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続)アルハンブラの思い出・・12月

DSCF0001.JPG 黒沢澄雄 製作’2000モデル
トレモロ奮闘記では、テクニックの情報など参考にしながら、
自分で考えて色んな方法で試している。
癖による小指が飛び跳ねる弾き方は、改善されてきたようです。
手の甲がバタバタ動いていた弾き方も、今では安定してきた。
今試しているのが、トレモロを弾く時の右手を弧を描くイメージで弾く練習です。
弧を描くイメージ・・どう説明しようか?
そう!・・汽車ポッポのイメージです。
ピストンと連結棒(クロスヘッド)で動輪を回転する動作のイメージかなぁ~?
(動輪の動く仕組み)↓ 参照
豆知識:SL大解剖=工程1~工程4を順次クリックする。 ↑クリック
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先頭動輪をp指、次動輪3つがa.m.i指と考え、連棒の動きをのイメージと連想する。
連棒は肘~手首と考えます。
其れをギターで弾くトレモロのイメージに置き換えればよいと思う。
汽車ポッポを歌いながら弧を描くイメージで弾いて見る。(馬鹿な発想・・笑い)
弧を描く(トレモロの指)・・これがトレモロの速度アップに繋がる可能性有り!
・・と思いました。 
でもトレモロの速さを追求するには他にも色々な要素が存在する。
脱力・・これが重要だ。
脱力は右手、左手だけでは無い! 身体全体の脱力ではないかと思う・・・
もう一つ付け加えると、「爪」そう‥爪の形、これもトレモロに影響をする。
理想的な爪の長さや形で人其々に見合った爪があるはずと思います。
トレモロの場合は打絃したタッチ指が絃から抜けやすい形が必要に思えます。
爪がスムーズに抜ける事です。引っ掛かってバチバチ抜けるようでは駄目ですね。
爪は一般の曲を弾くのとトレモロを弾く爪では若干違いが有るかも?
どちらも共有できる爪型が一番都合が良い。
この爪型は、生涯の練習生の研究課題にも思える。
難しいよね?・・ギターテクニック・・
12月でアルハンブラは終わらない! また来年持ち越しです。
「生涯アルハンブラ」・・ご期待を・・・29123.gif